ブログ
blog
「せっかく治したのにまた外れた」
「もう何回目だろう…」
毎回取れてはつけ直すを繰り返していて、お困りの方はいらっしゃいませんか?このような詰め物トラブルは、咬み合わせの見直しで改善するケースがあります。
・接着不良
・虫歯の再発
・詰め物の設計不良
などが考えられますが、意外と見落とされるのが「咬み合わせ」です。
原因の1つを見落としていることにも繋がりますし、場合によっては二次虫歯や歯根破折に繋がることもありますので、注意が必要です。
噛み合わせが乱れていると、歯ぎしり食いしばりをしたときに詰め物が揺らされ、徐々に接着剤が剥がれていき、詰め物が取れてしまいます。歯科医院でよく「赤い紙(咬合紙)を噛んで咬み合わせの調整」をしていると思いますが、根本的な咬み合わせの問題が顎の位置などにある場合は、こうした対症療法的な調整だけでは問題が解決しません。
セカンドオピニオンを希望される患者さんの多くは、「接着技術や治療技術の問題だ」と思い込んでいることが少なくありません。
しかし、担当の先生が正しい処置をしていても、咬み合わせが考慮されていない場合、詰め物が取れやすくなるケースは実際によく見られます。
・咬み合わせの精密診断
・必要に応じた調整
・歯の保護装置(ナイトガード)などの活用
咬み合わせの調整により、詰め物の安定性が大きく改善することがあります。
Q. なぜ詰め物が繰り返し取れてしまうのですか?
A. 咬み合わせが乱れていると、一部の歯に強すぎる力が加わり、詰め物や被せ物が外れやすくなることがあります。
Q. セカンドオピニオンはどうやって受ければ良いですか?
A. 当院ではセカンドオピニオンも随時受け付けています。ご予約時に「セカンドオピニオン希望」とお伝えいただければスムーズです。
Q. 咬み合わせの調整は何回くらい通う必要がありますか?
A. 症状や状態によりますが、診査後に最適な治療計画をご提案します。1回の調整で改善する場合もあれば、複数回通院が必要なケースもあります。
何度治しても取れる詰め物は、咬み合わせの問題かもしれません。
早めの専門的な診断がおすすめです。いつでも当院へご相談ください。
噛み合わせは様々な問題が重なり合い、症状が顕在化します。
その問題を一つひとつ解き明かしていくことが何よりも重要です。したがって、噛み合わせの問題を明らか
にするための検査を行い、あなたにとって本当に必要な治療計画を考える必要があります。
当院では噛み合わせの相談、検査・治療のご相談を承っております。
噛み合わせの重要性から必要な検査、治療についてお話をさせていただきます。
※上記の日時以外は蒲田院で治療を行います。