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年齢・性別 | 30代男性 |
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主訴・お悩み | 顎が動かしにくい、右側が交叉咬合になっている |
患者さんの希望として、長期的な安定性を求めているとのことでしたので、
矯正治療で進めることに合意しました。装置はマウスピース型矯正装置インビザラインを希望されました。
正しい顎の位置、噛み合わせを大前提として、審美的な問題の解決も同時に行う計画を立てました。
インビザラインの注意点は2つあります。
これらを注意しながら治療を行いました。
歯並びが綺麗になるだけでなく、噛み合わせによる問題を解決するためにも、見過ごさないように注意しました。
結果的には歯列も噛み合わせも改善されました。
矯正治療後に噛み合わせの調整を行い、メンテナンスに移行しました。
治療期間 | 約5か月 |
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治療費用 | 約900,000円 |
治療のリスク | マウスピース型矯正装置は装着時間を守らないと、治療計画通りに進まない可能性があります。マウスピースによって噛み合わせが変わってしまう可能性があるので、咬合検査及び定期検査をきちんと行う必要がある。 |
インビザラインは薬機法対象外の治療機器です。当院はアライン社よりマウスピースの作製、入手を行っております。
諸外国における安全性に対しては、2022年6月現在、世界で1,300万人を超える患者様が利用されていますが、重篤な副作用の報告はありません。
噛み合わせは様々な問題が重なり合い、症状が顕在化します。
その問題を一つひとつ解き明かしていくことが何よりも重要です。したがって、噛み合わせの問題を明らか
にするための検査を行い、あなたにとって本当に必要な治療計画を考える必要があります。
当院では噛み合わせの相談、検査・治療のご相談を承っております。
噛み合わせの重要性から必要な検査、治療についてお話をさせていただきます。
※上記の日時以外は蒲田院で治療を行います。